金融商品としての住宅 そして 住まい選びのリテラシー
ニッセイ基礎研究所の研究員の方が『分譲マンションは「不利な金融商品」か?』と題する記事を同研究所のHPに掲載していました。
分譲マンションについて、いきなり「金融商品」扱いはないだろ、と思いました。確かに、「投資的」感覚が必要なことは間違いないですし、その様なことを論じた本等はよく見かけますが。
ニッセイ基礎研究所の研究員の方が『分譲マンションは「不利な金融商品」か?』と題する記事を同研究所のHPに掲載していました。
分譲マンションについて、いきなり「金融商品」扱いはないだろ、と思いました。確かに、「投資的」感覚が必要なことは間違いないですし、その様なことを論じた本等はよく見かけますが。
最近、投資パフォーマンスが悪いのを忘れるため(?)、アーリーリタイアした時のことをぼんやり考えています。
仮に目標とする50歳ぐらいにリタイアするとした場合、その後全く働かない、もしくは働いたとしても「カネ」ではなく、「生きがい」「やりがい」「サービスを提供する相手からの笑顔、感謝の気持ち」等の「報酬」を求めて働く様になるには、いったい幾ら位の手元資金があればよいか、先日紹介した各種ツールを使って試算したりしています。
肝心なリタイア後のセカンドライフに「何をするか」をそろそろ真面目に考えないと、あっという間に時間が過ぎてしまいそうです。
私に限らず、不自由のない経済的自由を手にした上で、将来自分の好きなことや、食うための仕事とは違う形で世の中に貢献したい、とを考えている人は多いと思います。
そういった将来設計を行っていくうえで、大きな課題のひとつに「人的資本」と「金融資産」にどの様なバランスで投資していくか、があります。
「人的資本」とは、各個人が修得し培った教養・知識・技能などを総体化したものであって、その大きさは学習等「自己投資」の大きさに概ね比例し、これが大きい人は「仕事でたくさん稼ぐ」ことができます。
このため、世間では「若いうちは、モノではなく自分に投資しろ!」なんて目上の人から言われたりしますね。
これを経済的な視点で見ますと、自分という「商品」の価値を金融商品と同様に「年収」を一定の金利で割り引くことにより現在価値で表わし、「俺は2億円の価値がある」といった試算も行うことができます。
一方、資産形成の面では、「貯蓄には複利の効果があるので、少しでも良いから出来るだけ早いうちからお金を貯めた方が良い」なんて言われます。
では、どうすれば良いのか。やはり、若い時は「人的資本」に投資して時給・年収を上げていくことを優先すべきと思います。
そうすることによって、「人的資本」から得られるキャッシュ・フローと職場におけるポジションの安定性をまずは確保し、余裕が出てきたところで徐々に金融資産への投資を拡大し、不労所得が得られるベースを拡大していくイメージです。
どうしてこんなことを書いたかというと、最近「金融リテラシー」の重要性が叫ばれ、関連書籍もベストセラーになっていますが、自己投資をないがしろにして、マネーへの投資ばかり一生懸命になっている人を時々見かけるからです。
じゃあ、お前はどうなんだと言われそうですが、私は社会人になってすぐから年間100冊ペースの読書継続等自己投資を意識して行ってきました。自己投資といっても資格取得の面では、何も誇るべきものはないですが、累計2000冊以上の読書は意味があったと考えています。
ライフステージにあった「人的資本」と「金融資産」への投資割合に関する考え方。皆さんはどの様なご意見をお持ちですか?
フィデリティ投信のサイトで、リタイア後の生活をシミュレーションするのに非常の便利なツールを見つけました。学ぶ(Learn)の中にある「I plan.」というツールです。
ツールは2つあり、「I plan.資産形成」は、現在の年齢、年収、今用意できる資産、毎月積み立て可能な金額、および投資スタイルを入力することで、退職時の予想資産状況等が算出されるもの。
もうひとつの「I plan.資産活用」は、年齢、リタイア後の生活費、同月収、リタイア後に使える資産(現在の資産に退職金等を加えたもの)、および投資スタイルを入力することで、資産の予定取り崩し期間や予定収支状況が算出できます。
両方とも、前提条件を入力した後に出てきた結果(グラフ)に対し、前提条件をオレンジのつまみで自由に変更することで、細かいシミュレーションができるところがこのツールの優れたところです。
モーニングスターの「金融電卓」を今日初めて使ってみました。既に多くの方が使っていると思うのですが、朝倉智也さんの本で存在を知りました。
上記を簡単な入力で瞬時に行ってくれます。私の知る限りでは類似のツールの中では一番優れもの簡単だと思います。これに現実の数字だけでなく、理想の数字や将来想定される金額を入れてみることで、自分のマネープランのイメージがかなり湧いてきます。
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