コモディティ

2008年6月14日 (土)

身近な資源高

今朝の日経PLUS1の1面は「結婚指輪、する?しない?」でした。

我が家の場合、結婚して早々に2人とも着けていません。

妻に改めて理由を聞いたところ、「指輪は嫌い(家事の時に邪魔、手を洗ったときに間に水が残る等)なので、最初から買わなくて良いといったでしょ」と素っ気無い答え(今日一日私一人外出していたことも理由?)。

妻がしないのに、旦那だけするのも変なので私も新婚旅行から帰ってきて2週間ぐらいで外したと思います。

その結婚指輪は、1997年に銀座のミキモトで購入しました。素材は価格高騰中のプラチナです。

価格推移を調べてみたら、1997年の平均価格は395.9ドル、122.1円平均のTTSで換算した円価格は1,403円(1グラム当たり)でした。

それが、今はなんと購入時の約5倍の7,500円程度となっています。

結婚指輪「する派」の方々にはお叱りを受けるかもしれませんが、無くさないうちに売却しようと思います。

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2008年3月13日 (木)

やっぱ、コモディティしかない?

ゴールド、原油とも過去最高値を更新しています。金もついに4桁になってしまいました。

世界的な金余り(過剰流動性の状況)に変化がない限り、資金はどこかしらに向かわざるを得ず、新興国、先進国ともに株が軟調な状況下では、アメリカの金融緩和でインフレ懸念が高まるとのシナリオをはやして商品市況が活気づくのは頷けます。

「商品の時代」はまだ当分続くでしょう。

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世界最大の金ETF、今年9月に日本上場を準備中だそうです

ニューヨーク証券取引所に上場している金価格に連動する「ストリート・トラックス・ゴールド・シェアーズ(GLD)」が日本と香港の取引所に今年9月までに重複上場することを計画しているそうです。(情報ソース

金現物をもとに受益証券を発行し、100%現物の裏づけを持つ正真正銘の金ETFですので、日本でも多くのニーズがあると思われ、私も上場実現を楽しみにしながら待ちたいと思います。

P.S.

2008.4.13付の日経ヴェリタスにステート・ストリート会長のインタビュー記事が載っていて、「4~6月をメドに、当社が設定しニューヨーク証券取引所に上場している金ETFを東証に上場する計画です。」とコメントがありました。少し早まるみたいです。

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2008年3月 9日 (日)

意見募集 コモディティへの投資(思想編)

8日の日本農業新聞が、米国中西部の農地価格が2007年に16%上昇し、約30年ぶりの高い伸びを記録したとシカゴ連銀のレポートに言及する形で紹介していました。

トウモロコシや大豆価格などの高騰で農家収入が急増し、農地価格も押し上げたとのことです。

我が国農家が肥料価格の高騰、農作物価格低迷で疲弊する姿とは対照的な米国農家の好況ぶりが背景となっています。

この様に農作物の価格が、先行して上昇してきた金(ゴールド)や原油などエネルギー系およびメタル系のコモディティ価格の後を追う様に世界的に上昇してきています。

個人的には、この上昇は「裏づけのある」しかも「今後長期にわたる」ものと考えています。

こうした状況や認識を踏まえ、先日、食料価格の上昇にリンクするタイプの投信に小額ですが投資したところです。

ですが、他のブログでの意見交換の様子や家内の意見を踏まえ以下の問題意識を持ちました。

  1. コモディティ投資(ここでいう投資は、指数へのパッシブ投資で生産者や企業への投資ではない)を行うことで食料価格の上昇に拍車をかけ、食料を海外に依存する自分達の首を絞めることにならないか
  2. これまで日本は、カネで食料を手当てしてきたが、限界がきたのではないか。カネで解決できない時代、「食料危機」がもうすぐ眼の前に来ているのではないか。
  3. 昨今の天候異変などの食料生産の不安定さを考慮すれば、特定の産業に特化することが効率的だとする国際分業論はもはや限界ではないか。つまり、日本に限らず、それぞれの国が気候にあった食料の生産を行い、自賄いできる(理想)様に取り組むことが世界経済の安定に資するのではないか。

普通預金から株式・投信への投資を検討していた家内が一向に動かないので聞いたところ、「実は家の近くに土地を買って家庭菜園でもしたらどうかと思って」とのコメント。将来の食料危機に備え、家庭で消費する一部でも自分で確保したい、との考えだそうです。

皆さんは、これから到来する食料危機にどう対処していきますか。座して何もしないのか、何か対策を打ちますか。少しでも食料を確保しやすいところに住む、自分で食料を生産する、カネで解決する、コモディティ投資する、食料を生産する企業の株式を買って応援する、等いろいろ考えられますね。

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意見募集 コモディティへの投資について(投資の有効性編)

米国の年金基金や日本の企業年金等多くの長期資金が商品(コモディティ)への投資を増やしています。(8日の日経にも記事が出ていましたが、角山智さんのブログを参照してください)

その投資形態としては、GSCIなどのコモディティインデックスへの投資(パッシブ運用)が中心となっています。

GSCIのデータによれば1970年から2005年の35年間の平均年間リターンが12.3%と高いだけなく、リスクが18.7%とシャープレシオの面でも優れた実績を残しています。そして、株や債券といった伝統的資産との相関もほとんど無いことから、これを運用ポートフォリオに組入れることで、リスク・リターンが改善期待できると一般的に言われています。

こうした中で、年金コモディティ投資の死角について、以下の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)のレポートに触れられています。要点だけ書くと、①流動性の限界と売買コストの増加、②投資マネーの自重効果(リフレクション)、つまり、自分で価格を吊り上げることによってパフォーマンスが低下する、③高パフォーマンスと無相関の前提に対する疑問、④年金運用者自身にとってのポートフォリオ全体に対する総合戦略としての潜在的問題、です。(注:このレポートが出た2006年9月時点では、カルパースはコモディティ投資を行っていませんでしたが、その後開始している)

なお、上記レポート(ネットだと字が小さく16ページあるので印刷されることを推奨)を一読のうえ、多くの方の多様なご意見をいただけると有意義な場になると思います。よろしくお願いします。

ちなみに、私は既にカルパースが投資対象としているS&P・GSCI商品指数連動のETFであるiShares S&P GSCI COMMODITY INDEXED TRUST(GSG)に小額ですが投資しています。

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2008年3月 8日 (土)

コモディティに追加投資しようかな

って考えていたら、ニッセイ基礎研究所の年金ストラテジーに『コモディティ・バブルにも終わりがあるか』と題した巻頭言が出ていました。

論調としては、今の水準がたぶんバブルと判断のうえ、「海外基金では古くからコモディティーなどに積極的に分散投資を図ってきたが、わが国でオルタナティブ(代替投資)に採用されたのは最近のことである。バブルは振り返ってみて、はじめてバブルとわかるのである。投資を開始した時が「コモディティー・バブル」だったと言われる日が、訪れなければよいのだが。」と終わっている。

確かにグリーンスパンも言っていた様にバブルは事後的にしか判断できないと思うが、コモディティへの投資をどう考えるかは、多くの投資家にとって大きな課題であることだけは間違いないと思います。

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2008年3月 3日 (月)

bestではないがbetterでも可とす

食糧関係のコモディティへの投資を検討していましたが、日本で投資できるものの選択肢は非常に少ないことがわかりました。

ですが、直感的にこのタイミングでの投資を逃すと後で後悔しそうだったので、購入時の高い手数料には目を瞑り、以下の投資信託を楽天証券で注文しました。

コモディティ・セレクション(食糧)

これに決めた理由は、食糧関係の企業への投資ではなく、食糧価格そのものにリンクした価格形成がされるファンドだからです。

なお、これにより初めて海外株(コモディティ投資含む)への投資が日本株を上回った模様です。

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2008年2月22日 (金)

金価格高騰の恩恵を享受

昨日の話ですが、仕事を終えていつもの様にポートフォリオ全体の時価総額をチェックしてみたら、久しぶりに前日比50万円以上もプラスとなっていました。

日本株が前日の下落からリバウンドしていたにしても、少し金額が大きいなぁと思っていたら理由がわかりました。

私のポートフォリオの中で依然として大きなウェートを占める日本株の中で最大の金額となっている住友金属鉱山(証券コード5713)がアナリストの推奨もあり、上昇率上位にランクインしていたからでした。

終値で100ドルを初めて突破した原油と同様、金も1000ドルの大台クリアが目前に迫っており、たぶん、それはひとつの通過点に過ぎないでしょう。そうなれば、長い間株価が低迷していた同社株の上昇も勢いづくこと間違いなし(!?)。

なお、私はこの住友金属鉱山と海外ETF(GSG)により、コモディティ価格の高騰時のリスクヘッジ・資産運用の分散を図っています。

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