保険見直し

2008年7月 3日 (木)

ライフネット生命に関する追加情報です

先日開業記念セミナーに参加したライフネット生命の岩瀬大輔(副社長)さんから参加者に対しその後の経過報告のメールが届きました。

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2008年6月14日 (土)

ライフネット生命開業記念セミナーに参加しました

6月13日に東京丸の内ビルで開催された標記セミナーに参加してきました。

岩瀬大輔副社長の個人ブログでの告知を見て即応募したものです。1日で当初定員を軽く超える百数十名の応募があったそうで、メディアの方を含め100名以上の方が参加していました。

以下、いいお話が聴けたので概要を記しておきます。(正確ではないことを予めお断りしておきます)

1 出口治明 社長

・生命保険は250年前のエクイタブル生命が起源。最初の保険は、「ひとつしかない」舟、体、家に万が一のことがあった時のためのシンプルな保険だった。

・日本の今の生命保険会社は、このエクイタブルの志を忘れている。このため、創業に際しては、敢えて保険会社からはどこからも出資を受けず、保険のことを知らなかった人間(岩瀬副社長のこと)と組んだ。生保では、本来契約前に交付すべき約款を契約前に交付しない不条理がまかり通っている(このため、開業準備のため手に入れようとした他社の約款が入手できず苦労した)。

・4つの柱をマニュフェストとして掲げた。それは、正直、わかりやすい、安い、便利。このマニュフェストを守るため、宣伝にお金を使えず(→保険料に転嫁せざるを得ないため)苦労している。まずは会社の名前を覚えてもらうため地道な活動を行うのみ。会社の目標は、売上等の数字ではなく、消費者の「評価NO.1」の会社を目指したい。

2 岩瀬大輔 副社長

・生保業界の収入は最近減少傾向にあるとはいえ45兆円のフローがある巨大なマーケット。

・一方、1社専属の販売体制のため、販売力は強いものの、チャネルの維持コストも高く極めて非効率な構造。保険料の3割から6割が保険支払いのためではなく、保険会社の手数料に消えているのはおかしいと感じた。

・この様に巨大なマーケットが非効率な状態にある中で、大きな環境変化(経済成長率の低下、金利低下、女性の社会進出の増加等)が生じた。ここに当社のチャンスがありと判断した。

・「ネット生保」を創りたいわけではなく、あくまで時代の要請にあった生保、つまり、正直(コンプラ等に忠実)で、わかり易く(特約等は一切なし。掛け捨て)、保険料が安く(大手生保の約半分)、そして、便利な生保を目指している。

・公助、自助、共助という言葉があるが、当社はこの共助の部分でお役に立ちたい。

・ベンチャーの成功要因:People,People,People。人に応援してもらえる力。そして、ストーリー・大義。

・岩瀬氏個人にとって大切なこと:社会的な意義、一緒に働く仲間、「自分しかできない」という感覚。

・ベンチャーをやることのリスクは、本当はそんなに大きくなく「見得」の部分が大きい。

3 質疑応答(一部抜粋)

・簡単に真似されるのではないか?

→事業においてアイデアは必ずしも重要ではない。一番重要なのは、「実行力」と「改善」。当社は開業してまだ1カ月だが、100の改善を実施。

参加できなかった人のために取り急ぎ書きました。岩瀬さんは、相変わらずエネルギッシュでしたが、出口社長も実直な感じのする方でした。

皆さんもぜひ一度当社HPを訪問していただき、そのシンプルな理念と商品をお確かめください。

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2008年5月18日 (日)

ライフネット生命保険開業に関して

ネット証券、ネット銀行に続く、待望のネット「生保」が本日登場しました。

このライフネットは、単に既存の生保をネット化したものではありません。ビジネスモデルそのものを徹底的に消費者目線で構築したうえで、これをWEB等のITインフラを使って提供するものです。

実際にHPを訪れると、すぐにわかりますが、非常にわかり易いインターフェースとなっています。

また、気になる保険料金も安いですね。優秀な経営者(副社長はあの岩瀬大輔氏)が運営しているので、きっと成功すると思います。

でも、ひとつだけ注文。

生命保険見積もりのプロフィール画面の「現在の貯蓄額」の選択肢が最大「2000万円以上」で終わっています。必要な保険金額を算出する一項目に金融資産と負債の金額がありますが、この様に一定の金額で一律に切ってしまうと適切な金額が出てきません。この点は、早期に改善した方がよいと思います。

(参考)

最近買った本で『シンプリシティの法則』(ジョン・マエダ)という本があります。テクノロジーのおかげで我々の生活は満たされるようになったが、不快なものにも「満たされる」ようにもなった現代社会で求められているシンプリシティ(単純さ)について、ジャスト100ページに10の法則をまとめたものです。きっと、ライフネツトも「シンプルな商品設計」が生活者のニーズを満たす事例となることでしょう。

P.S.

最初のエントリーで「ネットライフ」としていました。これは最初の企画会社の名前です。このため「ライフネット」に修正しました。

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2008年4月 5日 (土)

保険見直し(最終回) レバレッジ投資の効果

少し前から検討していた、生命保険の見直しについて以下の経過・手順を経て結論が出ましたので、ご参考まで報告します。

1 生命保険に関する情報・知識の取得

主に以下の書籍が参考となりました。

『生命保険はこうして選びなさい』(ダイヤモンド社+生活設計塾クルー編)

『生命保険の「罠」』(後田亨)

『入っていい生命保険、いけない生命保険』(池上秀司)

『生命保険入門』(出口治明)

2 公的保障等の確認

自分に必要な死亡保障額を決めるためには必ず確認しておくべき事項である「公的保障の内容」と「勤務先の福利厚生制度」をチェックしました。これは、重要であるにもかかわらず、意外と盲点になっていると思います。

この結果、弔事見舞金として会社負担で生命保険がかけられていること等知らない事実が判明しました。

3 ライフプランナーによる診断

上記の本を読んだ結果、収入保障保険がどうやらよさそうという感度を持ったうえで、その他商品も含めた品揃えがよいソニー生命の方から直接話を伺いました。

そして、我が家の家計および資産の現状や将来設計についてプライベートな情報をお伝えし、今後の収支予測(①通常時、②私が亡くなった場合、の2パターン)を出してもらいました。

4 レバレッジ投資の効果

その結果、ソニー生命の方からは「○○さんは、保険をかける必要は無い」といわれました。(関連エントリー

会社の団体生命保険(掛け金は個人負担)と上記会社負担分合計で1,500万円の保険額があることに加え、「レバレッジ投資」の隠れた利点のお陰だと思います。(関連エントリー:レバレッジ投資がペイする訳

もし、レバレッジをかけて両建てで投資せずに、借入金を返済した場合、純資産額は同じですが、そうすると不測の事態が発生した際に使える手元資金がなくなってしまいます。

また、有価証券運用を止めて、さらに自宅も売却し賃貸に変えた場合、キャッシュ・フローは改善しますが、住宅ローンの団信保険の部分がないため私が死んだ場合、残された家族(妻とまだ小さな子2人)の生活を考えると相応の生命保険を追加でかける必要があると思います。

5 今回採った具体的な措置

ライフプランナーの方からは、保険は必要ないと言われましたが、老後の私の葬式代(死亡保険金)として、あるいは、老後の生活資金(解約返戻金)として、終身保険の割りに割安かつ今後のインフレにも対応可能なソニー生命の変額保険を契約しました。具体的な内容は以下のとおり。

  1. 保険種類:変額保険終身型オプションA
  2. 保険金額:200百万円(最低保証)
  3. 払込期間:10年
  4. 月の保険料:約1万円
  5. その他:リビング・ニーズ特約、ナーシング・ニーズ特約、保険料払込免除特約付

毎月の保険料は、個人ごとに異なるポートフォリオの特別勘定(株式型、日本成長株式型、世界コア株式型、世界株式型、債券型、世界債券型、総合型、短期金融市場型を好きな比率で組合せ可能)にて運用され、この運用結果に応じて、解約返戻金等は増減します。

10年間の保険料累計額116万円に対して、10年後仮に運用実績が、0%の場合は返戻金は86万円、3.5%なら103万円、7.0%なら123万円となります。

そして、仮に80歳まで私が生きていた場合に、運用がうまくいったケース(7.0%)のみ数字を示すと、解約返戻金725万円、死亡保険金759万円となります。

そんなうまくいかないかもしれないですが、①分散ポートフォリオで「超長期」に運用すれば、そこそこのパフォーマンスが期待できること、②面倒な手間無く複利で再投資してくれること、③特別勘定の世界株式型の運用が非常にユニークで成績が非常に良いこと、④保険は税制上優遇があることから、単純に投信を運用した場合の試算に比べ生命保険にかかるコスト分割りが悪いですが、契約することにしました。

老後が楽しみです。

P.S.

大手生命の保険は全額解約し、その分を投信の積み立てにまわす予定です。

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2008年3月 2日 (日)

保険見直しを検討中(その2)

本日、ソニー生命のライフプランナーの方に家計の診断をしてもらいました。

詳細分析結果は後日となりますが、プランナーの方曰く「○○さんは、保険の必要ないですね」。

自分でもいろいろ勉強したので、保険金額を減らせることは確信していたのですが、保険を売るのが商売の方にそう言ってもらうと安心できます。

別の保険屋さんによれば、お客さんに「今加入している保険で安心できますか?」と質問すると「不安です」とお客さんは答え、さらに「では、いくら保険をかけるといいと思いますか?」と質問すると、9割の方が「わからない」と答えるそうです。要は、自分が多額のお金を払っているもののことをよく理解していないわけです。

みなさんも、まずは①自分で学習し、②信頼のできそうな方に客観的な診断をしてもらう、ことをおススメします。(①と②の片方だけではダメで必ず両方)

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2008年2月26日 (火)

変額保険に関して意見募集

現在、変額保険の加入を真面目に検討しています。

既に契約している方や、研究されたことがある方中心に、よい点・悪い点や留意事項など参考になるご意見お待ちしています。

なお、このエントリーについてはコメントのみ受け付けますので、よろしくお願いします。

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2008年2月22日 (金)

保険契約変更試算結果

大手生保の「○○人生」の保険金額が大き過ぎることから、保険金額の大幅減額(現状:死亡・高度障害時、総額5,500万円→変更案:1,500万円)のケースで保険料がどれ位下がるかを試算してもらいました。(特約の障害保険はいじらず)

私は現在40歳ですが、保険料が現行の約2万円から約9千円まで下がることがわかりました。(なお、見直しをしない場合、来年到来する10年毎の定期更新時には4万円近くまで保険料はアップします)

ほとんど実際には支給してもらえることが期待できない特定疾病保障定期保険(がん・急性心筋梗塞、脳卒中)のために、いかにたくさんお金を払っていたのを改めて認識しました。

ただし、この見直し後でも他社ではもっと安い保険があるうえ、来年の更新時には保険料が上がること等から他社に切り替える予定です。

P.S.

もっとも、世間一般もたくさん保険会社を儲けさせているんですよね。先日図書館で統計を確認したら、世帯平均で年収の約1割もの保険料を払っているみたいです。

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2008年2月16日 (土)

保険見直しを検討中(その1)

投資の方が、順調に国際分散投資が進み、安定してきたので、住宅ローンに続く家計見直しの一環で、現在、生命保険の見直しを鋭意進めています。

生命保険は、一般的に住宅の次に高い買い物と言われながら、その商品内容をよく把握しないまま買ってしまう、不思議な商品です。

我が家の場合は、メインの生命保険は大手生保の「更新型終身移行保険」の「○○人生」となっています。

加入当時は、比較的安い(当時はそう思っていました)保険料で高い保険金額が確保できるとして契約したのですが、来年の更新時には保険料が「大幅up!」する予定で、保険のプロが酷評する「複雑で割高」な商品のひとつとなっています。

そこで、現在、死亡保障については、「プロが入りたい保険」である「収入保障」型を中心に検討しています。これなら、安い保険料で必要十分な保障(例えば、毎月15万円の保険金を受け取る)が確保可能です。

問題は、医療保険・ガン保険。これは、本当難しいです。

ちなみに、今回保険見直しの直接のきっかけとなったのは、メディカル保険サービス取締役の後藤亨さんが週刊誌に書いていた記事です。

この方、今非常に売れっ子で、週刊ダイヤモンドの特集「保険のムダ総点検」にも登場していましたし、著書『生命保険の「罠」』もおススメです。

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