【読書メモ】いまこそ始めよう 外国株投資入門 尾藤峰男
2011年9冊目。満足度★★★★☆
これから、外国株投資を始めようとしている人だけでなく、既に投資されている人にも、今一番お薦めの本です。
まずは、著者のご紹介から。
著者の尾藤峰男氏は、日興証券に21年在籍した後、2000年に独立。現在、びとうファイナンシャルサービス株式会社の代表を務められています。(プロフィール)
金融機関から完全独立したFP・資産運用アドバイザーとして活躍されており、CFA協会認定証券アナリスト、CFP、日本証券アナリスト協会検定会員という3つの資格もお持ちです。
次に本書の内容です。
一言でいえば、日本株だけに投資するデメリット、外国株に投資するメリットを説明し、併せて、日本の企業、金融機関、あるいは政府に対するアンチテーゼ的な意味合いも込めた本となっています。
第1章「こんなに違う! 日本株と外国株」
- 日本と海外の代表的企業の間の株価の開きに驚きます。
第2章「日本株がダメなこれだけの理由」
- 日本の市場や経済が抱える問題点を解説。
第3章「外国株がいいこれだけの証拠」
- 新興国が今後継続成長する可能性を示す人口構造、コーポレートガバナンス、手厚い株主還元の事例など
第4章「何が得られるか? 心配は?」
- 日本だけの資産を持つリスクを低減、日本にない業種や異なる成長ステージへのアクセス、安定したパフォーマンス、安定した配当など
第5章「取引方法と情報源」
- 外国株取引の仕組みや留意点、ネット証券と窓口対応の証券会社の違いなど
第6章「外国株の代表的銘柄紹介」
- P&G、J&J、コカ・コーラ、中国工商銀行、BHPビリトン等計12社の紹介
第7章「銘柄がわからないときは海外ETF」
- 個別株投資はやはり難しいという人のための代表的な海外上場投資信託の利用方法など
本書を読んで、私もP&Gなどに投資したくなりました。投資意欲が湧くこと請け合いです。
なお、私は著者と面識があり、著者のお誘いでセミナー(『人生を安心して生きるための金融資産運用セミナー』)にも参加しました。
小人数(限定10名)で、無料ですので、お時間がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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レバレッジさんが紹介していたので読んでみた。 外国株投資の本というと、下記の二つのパターンが多い。 1.今、ソマリア株が熱い! 2.投信やETFを使って世界に投資しよう。 1.は分かりやすい。 その時代の流行の国がソマリアの替わりに入ることも多い。中国、イ…... [続きを読む]
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特に円高アレルギーの方は、円ベースのリターンを考えても外国株は分散投資しておく価値があると思いました。
投稿: gonchan | 2011年2月13日 (日) 00時34分