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2009年5月31日 (日)

世界の経常収支不均衡是正が経済に及ぼす影響

米国の家計の過剰な消費により、米国を最終消費地とした貿易の拡大を通して世界経済は高成長を享受するとともに、経常収支不均衡は拡大してきました。

それが、今回の金融バブル崩壊により、米国の消費者がレバレッジ解消に向かうことで、米国だけでなく、日本や中国などの輸出依存で成長を続けてきた国が打撃を受けることとなります。

第一生命経済研究所のレポートによれば、現在の調整スピードを前提とすると、この調整は2013年までかかり、それまでの年平均のGDP押し下げ効果は、米国▲1.4%、日本▲1.1%、中国▲1.8%となるとのことです。

世界経済の見通しのひとつの参考としていただければと存じます。

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コメント

米国の過剰消費の改善や金融レバレッジの解消は避けられることではないでしょうし、世界経済が安定するためには避けるべきではないと思います。

今後の経済については、偶然、私のブログにおいても株価の面から取り上げましたが、2013年まで調整が続くというのは妥当なラインだと思います。

グラフトン通りさん

2013年までかどうかはわかりませんが、数年間は経済に対する「下押し」圧力が働くのは間違いないと思います。

一方で、「新たな社会・経済」に対応し企業・国とも対応していくはずですし、この新たな需要創造の部分がどれ位経済の落ち込みをサポートできるかが、今後の経済を見通す上で重要なポイントでしょう。

その分野は、新エネルギー、エコ関係等ある程度見えてきましたが、その効果が定量化できるのは、まだ時間がかかりそうです。

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