トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007年12月30日 (日)

海外株式への投資 具体的な投資候補

来年2008年からのグローバルな株式市場(日本は除く)への投資のための、具体的な候補は今のところ以下を考えています。

1 インデックス運用

(1)トヨタアセットバンガード海外株式ファンド

(2)年金積立インデックスF海外株式ヘッジなし

2 アクティブ運用

 朝日Nvestグローバルバリュー株OP

まず、インデックス運用の2つのファンドについてですが、甲乙つけがたい優良ファンドです。両方ともノーロード(販売手数料ゼロ)で信託報酬も低く(トヨタ=1.29%、年金=0.882%)、長期保有に適しています。年金は解約時に財産留保額が0.3%かかりますが、トータルコストではトヨタと変わりません。

また、年金はMSCI-KOKUSAIインデックスに追随した運用を目指すのに対し、トヨタの方は米国バンガード社が設定したインデックス型の4つの米ドル建て米国籍外国投資信託の受益証券に以下の比率で投資し日本を除く世界主要各国の株式に実質的に投資し、グローバルな株式市場(除く日本)の動きをとらえることを目標に運用を行ないますが、パフォーマンスは今のところ殆ど差異がない様です。
・バンガード・グロース・インデックス・ファンド……… 約32.5%
・バンガード・バリュー・インデックス・ファンド……… 約32.5%
・バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド……… 約30.0%
・バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド……… 約 5.0%

私としては、コストやパフォーマンスよりも純資産総額の大きさの違い(トヨタ=169億円、年金=45億円)が少し気になりました。これが小さい場合、ファンドが繰り上げ償還されるリスクがあるためですが、45億円であればこれも当面問題ないでしょう。この2つで決定的な違いがあったら、どなたか教えてください。

次に、アクティブの方ですが、これについては昔から目を付けていて、最近出た投信に関する雑誌等の評価も高い朝日NvestグローバルバリューOPを選んでみました。

独自の視点から投資銘柄を30~50銘柄程度に絞込み、長期的に保有することでアクティブファンドにありがちな過度な売買を行わないプロセスが確立されており、信頼できるファンドといえます。スタイルはグロースではなく、バリュータイプです。

なお、上記3つはたまたま全てマネックス証券の取扱いファンドです。(ちなみに、現在の私のメイン証券会社は楽天です)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年12月29日 (土)

外国株比率、外貨建比率とも徐々にアップさせる方針(その1)

運用パフォーマンスの8割以上は、どういうアセットクラスに資産を配分するかで決まるといわれています。

そのことを、よく実感させてくれたのが、日経新聞の28日夕刊の記事。日本株の「大納会、日経平均256円安 年間では5年ぶりの下落」の記事に世界の主要株式市場の2007年の騰落率のデータが出ていました。(単位:%)

①中国+95.5

②インド+45.0

③ブラジル+40.5

④香港+37.1

⑤韓国+33.0

⑥ドイツ+20.3

⑦南アフリカ+18.7

⑧シンガボール+14.5

⑨オースラリア+13.8

⑩メキシコ+11.2

⑪米国+7.1

⑫スペイン+6.2

⑬カナダ+5.8

⑭台湾+5.0

⑮オランダ+3.1

⑯英国+3.0

⑰フランス+0.2

⑱スイス▲4.5

⑲イタリア▲8.7

⑳日本▲11.1

いろんなところでも書かれていることですが、日本株は経済成長著しいBRIC'S諸国の株式とは比べるまでもなく、サブプライムローンで揺れるアメリカよりも約2割近くもアンダーパフォームしています。

つまり、2007年は日本株一辺倒で運用した投資家は、殆どの方が年初に比べ損失(ないしは評価益が減少)を計上している一方で、中国等新興国に投資する投信を購入しておれば、それこそ「何を買っても儲かる」状態だったわけです。

では、来年も同じ状況が続くかといえば、たぶん、そうならないと思います。

来年2008年は、為替も円高基調でスタートしそうな情勢ですし、アメリカの景気減速が想像以上となれば、アメリカの輸入減少→新興国等の輸出減少→新興国等の成長鈍化・株価低迷、ということも考えられます。

その様な事態となれば、外国人から見れば為替面も含めた日本株の魅力が相対的に高まってくると思いますので、私の戦略としては、(1)日本株の保有比率は現在の高い比率を当面キープ、(2)現在潤沢な預金およびMRFの手元流動性も高い比率を保ちつつ、毎月少しずつ外国株式投信を購入し、(3)1年間程度した後に(2)で購入した外国株投信を保有コストの安い外国株ETFにスイッチすることを検討、する戦略をとりたいと思います。

この方法であれば、不透明感の高まっている株式市場および為替市場にもうまく対処できるのではないかと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年末の我が家の自己資本比率は約6割

先日12月23日現在のポートフォリオの内容を書いたばかりですが、その後の売買により今年の最終的な運用状況が確定したので、今回は総資産に占める割合を記録しておきます。

・預金など流動性資産:22%

・日本株(個別株+投信):23%

・不動産(自宅):54%

・その他(中国株や中国株投信等):1%

・上記合計(資産合計):100%   うち借入42%(残り58%は自己資本)

流動性資産+日本株の割合(45%)が借入を上回っていますので、かなりレバレッジがかかっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

2007年の特定口座の売却益確定

25日に日本株の殆どを売却する一方、日本株のTOPIX上場投信(1306)を6,000株買付けし、本年の売買を終了。

この結果、特定口座における今年の売却益は357万円となりました。今年の税率は10%につき、約36万円税金を納めることになります。

外国株式の売却益もまだ正確に計算していませんが、ほぼ同額のキャピタル・ゲインを計上済ですので、今年は上々の投資パフォーマンスとなりました。

来年は、これまで以上に国外へ積極的に投資する一方で、インデックス型を中心とした投信やETFへの投資を多く活用して、「守りと攻め」の両面に気くばりした運用を行う予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月24日 (月)

海外株式運用比率と為替リスク これをどうするかが問題だ

一般的には、国内外の株式と債券(大まかにいって、4つのアセット・クラス)に分散投資を行うことで、リスクの低減を図りつつ最大リターンを達成するのが、「現代ポートフォリオ理論」(ノーベル賞学者ハリー・マーコビッツが提唱)であり、このうち株式には世界の時価総額のウェートに従って、分散投資を行うのが教科書的には正しいことになっています。

世界の株式市場の時価総額ベースの指数であるMSCIワールドでは、アメリカが約半分を占め日本は11%程度ですから、この通り運用するとなると約9割を外国株式で運用する必要があります。

これまで、少しは海外株式をかじってきた私ですが、基本的には「ドメスティック・インベスター」。いきなり9割はおろか、5割を海外に振り向けるのでも抵抗があるところです。

そんな迷いをふるうべく手にとった本が橘玲氏のベストセラー『臆病者のための株入門』。これまで、相当量の投資本を読んできたので、この本で読むべきところは殆どない(まだ全部読んでいないですが)のですが、第8章の「国際分散投資」の部分に書かれている理想的投資割合(金融資産の85%を海外株式で運用。参考指数はMSCIコクサイ)や為替リスクの考え方(リスクヘッジは行うべきではない)を読んで、少しばかり「心強く」なったところです。

でも、「金」(ゴールド)が今後ますます輝き(価格上昇)、ドルは崩壊するとの内容の『ドルの崩壊と資産の運用』(ジェームス・ターク、ジョン・ルビノ)なんかを読むと、実際のところどうしたものかと、今夜も眠れない(?)かも知れません。

臆病者のための株入門 (文春新書) 臆病者のための株入門 (文春新書)
橘 玲

文藝春秋 2006-04
売り上げランキング : 366
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ドルの崩壊と資産の運用―通貨制度の崩壊がもたらすものドルの崩壊と資産の運用―通貨制度の崩壊がもたらすもの
ジェームス・ターク ジョン・ルビノ 渡辺 博文

同友館 2007-10
売り上げランキング : 26901
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (3) | トラックバック (0)

眠れない日々が続く?

私は、デイ・トレーダーではなかったですが、これまで結構アクティブ投資を楽しんできました。

現在の様にネット証券がない時代のメイン証券は野村でした。研究に研究を重ねて投資し、また、適正価格を上回って価格が上昇したと思えば、売却。予想に反して下落した場合は、すかさず損切り。20年近くこれを繰り返してきました。

一番売買額(回転率)が多かったのは、たぶん10年ぐらい前だと思いますが、年間の損益が2、3百万円のマイナス=野村證券への支払い手数料額という時代もありました。

それでも、あのユニクロ(ファーストリテイリング)が原宿に進出し、大ブレイクする前に投資を行い何倍にも増えたケースではまさに株式投資の醍醐味を満喫できましたし、最近ではアメリカ株(グーグルやアップルコンピューター)、中国株(何を買っても上がった)が低迷する日本株のパフォーマンスを十分補ってくれました。

トータルの投資パフォーマンスは、プラスですし仮にTOPIXをベンチマークに置いた場合、多分これもクリアしていると思います。

今その私が「超長期投資家」への転換を図ろうとしています。

本来であれば、国際分散投資の状態になれば、後はひたすら「平常心を保つ」ことに専念し、これまで投資のために費やしてきた時間を、読書や子どもの面倒をみること等に振り向けることができるのでしょうが、今はまだ過渡期につき、将来の資産額を決めるアセット・アロケーションの配分が決まるまでは、かえって以前よりも投資に頭を悩ましそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月23日 (日)

バカだと言ってくれる人募集

住宅ローンで有価証券投資だって!って叱ってくれる人、忠告してくれる人いましたら、ぜひお願いします。ただし、ただ単にバカだけではなく、理由や失敗談も添えて。

もちろん、俺も同じことやってるよという、心強い味方のご意見も大歓迎です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

マイ・ポートフォリオ(2007.12.23現在)

資産倍増計画の起点ともいうべき、現在の私の資産状況(時価)を記録しておきます。

金融資産

・円預金422万円

・証券会社MRF・預け金2,295万円

・株式555万円(うち住友金属鉱山193万円、その他日本株9銘柄355万円、中国株7万円)

・投資信託1,043万円(うちTOPIX上場投信446万円、インベスコ店頭・成長株オープン324万円、T&Dアクティブバリューオープン240万円、その他33万円)

以上合計4,315万円

不動産

・新築マンション 約5,000百万円でH19/3購入

負債

・住宅ローン3,923万円

証券会社への預け金等が多額となっているのは、以前住んでいたマンションの売却代金(住宅ローン返済後)の残金を一時的にプールしているもので、これから国際分散投資に充当予定です。

サラリーに恵まれていることに加え、これまで行ってきた個別株式投資の成果(今年の実績をご紹介すると日本株で300万円以上、グーグルやペトロチャイナ等海外株でも300万円以上キャピタル・ゲインを計上)により、純資産は現在でもそれなりの額となっています。

普通の人であれば、まずは借入返済を優先して無借金化を図るところでしょうが、そうすると資産のほぼ100%が不動産となってしまい、逆にリスクが高いと判断、低金利で借りられるうちは、両建てで有価証券投資を行うつもりです。

P.S.(19.12.25修正)

・TOPIX上場投信(1306)の区分を株式から投信に変更

・預金額訂正(222万円→422万円)                                             

| | コメント (0) | トラックバック (2)

レバレッジ投資開始!

大胆にも住宅ローンで借りたお金を元手に国際分散投資を行って、資産の倍増を計画。

これまで、個別株式の投資経験は20年近くあり、読んだ投資本も数知れず。「理論と実践」ともそれなりの自称「セミプロ投資家」が改心しETFやインデックスファンドを中心とした「負けない運用」に切り替え「超長期運用」で目的達成を図る予定です。

本ブログは、そんな個人投資家が「初心を貫徹」すべく奮闘記を綴るものです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2008年1月 »